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エムレポート、「SIMロック解除における現状と今後の展望」を販売開始
〜導入迫るSIMロック解除 早ければ2010年内にも実施〜 |
報道関係者各位
平成22年9月21日
エムレポート
http://www.m-report.net/
モバイル・マーケティング・レポートの企画・制作を行うエムレポートがこの度、国内におけるSIMロック解除の動向について調査し、レポートにまとめました。それを「SIMロック解除における現状と今後の展望〜導入迫るSIMロック解除 早ければ2010年内にも実施〜」と題し、販売を開始いたしました。
なお、販売は株式会社 新社会システム総合研究所や株式会社 データリソース、株式会社 エスピーアイ・インフォメーション、「NS-Shop(運営:株式会社クロス・マーケティング)」「SurveyReport(運営:PLANIDEA LLC)」「Online
Research Portal(運営:インターネットコム株式会社)」の販売サイトでも行っております。
【【【調査内容】】】
(1)調査要約
SIMロック解除に向けて動き出した総務省
2007年に開かれたモバイルビジネス研究会において、ユーザの利便性向上や端末メーカの国際競争力などの観点から、さまざまな議論が交わされた。今回、取り上げるSIMロックの解除も議論の対象になっていた。当時、国内市場では端末メーカが携帯電話事業者独自のサービスに対応する携帯電話端末を開発する手法が用いられていた。そのため1台の端末で複数事業者のサービスを利用できず、事業者間でMMSや携帯電話インターネット、アプリケーションの互換性もなかった。
さらに3G規格はNTTドコモとソフトバンクモバイルがW-CDMA方式、KDDI(au)はCDMA2000方式を採用するなど通信方式も異なり、SIMロックを解除しても端末を併用できない場合ケースが出てくる点などから結論は先送りされた。それに伴い、総務省は2010年に市場環境を踏まえて再度検討すべきと判断した。
LTE採用によって事業者の足並みが揃い、総務省は2010年4月にSIMロックに関する公開ヒアリングを実施し、再度、SIMロック解除に向けた検討が開始された。6月には「SIMロック解除に関するガイドライン(案)」も公表され、SIMロック解除に向けた展開が加速している。なお、SIMロックとは、端末に挿入されているSIMカードが他事業者の端末に差し替えても読み込めない状態を指し、これまで国内市場では一般的に用いられてきた。
(2)キーワード
☆早ければ2010年内にも導入!!
総務省が2010年6月に、「SIMロック解除に関するガイドライン(案)」を公表した。それに伴い、国内市場におけるSIMロック解除の導入が現実味を帯びてきた。総務省は早ければ、2010年内の実施を目指している。
★方針を決定したドコモ!!
NTTドコモは2010年4月の総務省による関係各社へのヒアリングを受け、先駆的にSIMロック解除導入の方針を発表した。方針によれば、ユーザが「ドコモショップ」へ来店し、SIMロックの解除を要望すれば、対応するという形になる見込みだ。
☆iPhoneが焦点!!
NTTドコモが他事業者に先駆けてSIMロック解除導入を発表した背景には、今なお好調な「iPhone」ユーザの獲得にあるとみられている。iPhoneは国内市場が縮小する中、ソフトバンクモバイル躍進の原動力になっており、「iPhone 4」の市場投入も追い風といえる。
(3)発刊日
2010年9月21日
(4)判型
A4版70頁
(5)発行
エムレポート
(6)販売
エムレポート
※インフォカート株式会社の決済システムを利用しております。
(7)頒価
55,000円(別途消費税2,750円、合計57,750円)
(8)詳細URL
(PC版)
http://www.m-report.net/2010/sim_lock.htm
(Mobile版)
http://www.m-report.net/m/2010/sim_lock.html
(9)申込方法
上記URLよりお申し込みください。
(10)ニュース・リリースURL
http://www.m-report.net/news/20100921.htm
(11)関連するmレポート
「端末メーカ各社の海外動向−2009年度通期−」(2010年7月21日販売開始)
http://www.m-report.net/2010/maker09_global.htm
なかなか国内メーカ各社による海外展開に復活の兆しがみえません。ただ、国内メーカ各社の動きには目が離せません。本レポートでは端末市場における各社の海外動向をまとめました。
「携帯電話事業者各社の設備投資動向と今後の展望A」(2010年5月21日販売開始)
http://www.m-report.net/2010/investment2.htm
事業者各社は2009年度に1兆3,000億円もの設備投資を実施しました。LTEなどの導入も控えていますが、大幅な投資拡大は見込めません。本レポートでは国内事業者における設備投資に関する動向をまとめました。
「携帯電話端末メーカ、富士通の躍進」(2010年3月10日販売開始)
http://www.m-report.net/2010/fujitsu.htm
マルチ・キャリア化を図るメーカが多い中、富士通はNTTドコモ専業です。単独1社供給で中堅から大手、国内シェア第3位に躍進した富士通の底力とは? 本レポートでは富士通における国内外の動向をまとめました。
【【【エムレポート】】】
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