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エムレポート、「端末メーカ各社の海外動向−2007年度通期−」を販売開始
〜京セラも中国から撤退 シャープは中国などに本格参入〜


報道関係者各位

平成20年10月31日
エムレポート
http://www.m-report.net/


モバイル・マーケティング・レポートの企画・制作を行うエムレポートがこの度、国内における携帯電話端末メーカ各社などの海外動向について調査し、レポートにまとめました。それを「端末メーカ各社の海外動向−2007年度通期−〜京セラも中国から撤退 シャープは中国などに本格参入〜」と題し、サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社から発行することになりました。

なお、販売はサイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社の「SHOP NS-Research」やグルーヴプロモーション株式会社の「マーケティングリサーチ&レポート(MR&R)」、株式会社データリソース、インターネットコム株式会社の「Online Research Portal」への委託も行っております。


【【【調査内容】】】

(1)調査要約
 北米市場の強化を図る京セラ
京セラが2008年4月に三洋電機の携帯電話端末事業を買収した。京セラは三洋電機の端末事業の買収に伴い、三洋電機の顧客であった米Sprint Nextelを獲得し、これまでの米KYOCERA Wireless Corporationの展開とともに北米事業の強化を狙う。

一方、1月には中国市場からの撤退を発表し、3月にはKYOCERA ZHENHUA Communication Equipment(京セラ振華通信設備)を解消し、中国市場での現地生産や販売を中止した。これまで国内メーカの中で唯一、中国市場での奮闘をみせていた京セラであるが、世界最大の市場から手を引く格好となった。

 京セラと入れ代わりに中国市場へ進出したシャープ
国内最大手の端末メーカであるシャープが2008年6月に中国市場へ再参入した。これまで中国市場は国内メーカにとって鬼門とされ、それまで唯一、奮闘をみせていた京セラさえも3月に撤退している。国内メーカ各社が中国市場撤退を余儀なくされたのは販売網の整備などが原因とされる。そのためシャープは9月に中国の大手家電量販店のSuning Appliance(蘇寧電器)やGOME Electrical Appliances(国美電器)と提携した。

約2億台の市場規模とされる中国市場では、数%のシェアでも300万〜500万台単位の実績が見込まれる。中国市場での小さな成功でさえ、飽和する国内市場で奮闘しているメーカにとっては大幅な販売台数の拡大につながる。国内市場での地位を得たシャープにしてみれば、中国市場進出は越えなければならない壁の1つといえるかもしれない。

(2)キーワード
☆京セラが中国市場撤退!!
京セラが2008年3月末に、パートナーであるChina Zhenhua (Group) Science & Technology(中国振華科技)との合弁事業を解消し、中国市場での現地生産や販売を中止した。

★北米事業を強化する京セラ!!
京セラが2008年4月に三洋電機の携帯電話端末事業などを承継/統合し、北米市場での展開を強化した。

☆シャープは中国市場進出!!
シャープが2008年9月に中国市場に本格的に進出すると発表し、「SH9010C」の販売を開始した。

(3)発刊日
2008年10月31日

(4)判型
A4版27頁

(5)発行
エムレポート

(6)販売
サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社

(7)頒価
19,800円(別途消費税990円、合計20,790円)

(8)詳細URL
(PC版)
http://www.m-report.net/2008/maker07_global.htm
(Mobile版)
http://www.m-report.net/m/2008/maker07_global.html

(9)申込方法
上記URLよりお申し込みください。

(10)ニュース・リリースURL
http://www.m-report.net/news/20081031.htm


【【【エムレポート】】】

・設立:2003年3月
・代表者:大門 太郎
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・取扱商品:mレポート
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