「mレポート」トップへ戻る。

サイト内検索(Retrieval)

サイト説明(Explanation)
メール・マガジン(Mail Magazine)
ご質問/ご要望(Question/Demand)
既刊案内(Previously)
ニュース・リリース(News Release)
事業者の動向(Carrier)
端末メーカの動向(Handset Maker)
基地局メーカの動向(BTS Maker)
海外の動向(Global)
新サービスの動向(New Service)
新端末の動向(New Handset)
講演会レポート(Lecture)

「Adobe Acrobat Reader」のダウンロード

  

エムレポート、「フェムトセルの最新動向と今後の展望」を販売開始
〜運用中のNTTドコモ ソフトバンクモバイルは規制緩和後に本格化〜


報道関係者各位

平成20年3月11日
エムレポート
http://www.m-report.net/


モバイル・マーケティング・レポートの企画・制作を行うエムレポートがこの度、国内外におけるフェムトセルの動向について調査し、レポートにまとめました。それを「フェムトセルの最新動向と今後の展望〜運用中のNTTドコモ ソフトバンクモバイルは規制緩和後に本格化〜」と題し、サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社から発行することになりました。

なお、販売はサイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社「SHOP NS-Research」やグルーヴプロモーション株式会社「マーケティングリサーチ&レポート」、株式会社データリソース、株式会社ライブドアなどへの委託も行っております。


【【【調査内容】】】

(1)調査要約
 きめ細かなエリア整備に期待がかかるフェムトセル
現在、携帯電話事業者各社はフェムトセルの実用化に向けて動いている。それに伴い、メーカ各社もフェムトセルの開発に余念がない。フェムトセルとは、ユーザが家庭や会社内に設置できる超小型基地局で、カバー・エリアも半径数十m程度と非常に小さい。ただ、フェムトセルは既存基地局と比べて小型/軽量に開発可能なため、設置場所の制約が少なく、電波が届きにくいビル内や地下街、住居内、高層階に設置でき、きめ細かなエリア整備が可能になると期待されている。

 すでに運用を開始しているNTTドコモ
フェムトセルについては、すでにNTTドコモが2007年11月から運用を開始している。また、ソフトバンク・グループも7月に実験を公開しており、2008年第1四半期に試験、第2四半期には一部地域で商用化、第3四半期に全国に拡大させる計画とされる。ただ、現在のところ、フェムトセルの運用には法制度などが絡むため、ユーザが自由にフェムトセルを設置することはできない。そのためNTTドコモによるフェムトセル運用では現行制度に則った提供形態になっている。

 フェムトセルの利点
フェムトセルの導入は携帯電話事業者にとって、細やかなサービス・エリアの拡大につながり、ユーザにとっても携帯電話サービスが屋内や高層階などでも利用が可能になる。事業者やユーザにとって、携帯電話サービスの電波不感地域解消に期待のかかるフェムトセルであるが、それ以外にも利点は多い。事業者側では基地局設営/運営費用の抑制、携帯電話ネットワークの負荷軽減など、ユーザ側にもフェムトセル経由の通信料割引の余地、フェムトセル経由のデータ通信の上限速度利用が見込める。

(2)キーワード
☆NTTドコモは運用中!!
NTTドコモが2007年11月から、ビルの高層階や地下など携帯電話サービスの電波が届きにくい不感地域の対策として、フェムトセルの運用を開始した。

★規制緩和後にソフトバンクモバイル!!
ソフトバンクモバイルもNTTドコモと同様にフェムトセルの導入には積極姿勢であるが、全国拡大は2008年後半が見込まれている。

☆auは消極姿勢!!
KDDI(au)もフェムトセルの開発を進めているものの、電波干渉や違法電波の助長、機器の価格などの問題から消極的な姿勢だ。

(3)発刊日
2008年3月11日

(4)判型
A4版33頁

(5)発行
エムレポート

(6)販売
サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社

(7)頒価
25,000円(別途消費税1,250円、合計26,250円)

(8)詳細URL
(PC版)
http://www.m-report.net/2008/femtocell.htm
(Mobile版)
http://www.m-report.net/m/2008/femtocell.html

(9)申込方法
上記URLよりお申し込みください。

(10)ニュース・リリースURL
http://www.m-report.net/news/20080311.htm


【【【エムレポート】】】

・設立:2003年3月
・代表者:大門 太郎
・事業内容:モバイル・マーケティング・レポート「mレポート」の企画/制作/発行
・取扱商品:mレポート
・URL:http://www.m-report.net/
・連絡先:〒184-0013 東京都小金井市前原町3-36-13
・電話番号:042-387-0566
・E-Mail :tarod_atmark_m-report.net
※スパム・メール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しております。


【【【この件に関するお問い合わせ】】】

・連絡先:〒184-0013 東京都小金井市前原町3-36-13
・電話番号:042-387-0566
・担当者:大門 太郎
・E-Mail :tarod_atmark_m-report.net
※スパム・メール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しております。

mレポート」サイト内における文書や写真、イラストなどコンテンツの著作権は、原則として、エムレポートに帰属します。著作権法に定められた引用の範囲を超え、エムレポートに無断で「mレポート」のコンテンツを複製あるいは転載、改変、編集、頒布、販売など行うことはできません。なお、「mレポート」へのリンクはトップページ及び記事ページとも、エムレポートに連絡することなく自由にリンクしていただいて構いません。
Copyright(c) 2003 m-report All rights reserved.