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エムレポート、「端末メーカ各社の海外動向−2007年度上期−」を販売開始
〜統合決定の京セラと三洋電機 シャープはAQUOSケータイに期待〜 |
報道関係者各位
平成20年1月17日
エムレポート
http://www.m-report.net/
モバイル・マーケティング・レポートの企画・制作を行うエムレポートがこの度、国内における携帯電話端末メーカ各社の海外動向について調査し、レポートにまとめました。それを「端末メーカ各社の海外動向−2007年度上期−〜統合決定の京セラと三洋電機 シャープはAQUOSケータイに期待〜」と題し、サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社から発行することになりました。
なお、販売はサイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社「SHOP NS-Research」や株式会社ナノプロ「マーケティングリサーチ&レポート」、株式会社データリソースへの委託も行っております。
【【【調査内容】】】
(1)調査要約
シャープが中国市場でAQUOSケータイなどを投入予定
2007年度上期における端末メーカ各社の海外展開は、三洋電機の電話機の売上高が前年同期比20.6%減となる605億円になった。京セラとシャープは国内外別の売上高を公表していないが、京セラは下期に米Kyocera Wireless Corporationの黒字化を見込むという。
海外市場の動向は、シャープによると、現在のところ2Gから3G端末へ移行中にあるとしている。そのため今後は国内の3G端末市場で培った知識や技術を強みに、国内メーカ各社が活躍していくものとみられる。シャープとしては中国市場に「AQUOSケータイ」などを、北米市場にはスマート・フォンの市場投入を検討している。また、東芝も欧州市場向けにスマート・フォンを投入する計画だ。一方、パナソニック モバイルコミュニケーションズの海外展開は国内トップ奪回後に進める方針となっている。
三洋電機の事業買収で飛躍する京セラ
すでに国内メーカにおける海外展開では、独り勝ちとなっている三洋電機の携帯電話事業が京セラに譲渡される。三洋電機は米Sprint Nextelを顧客に持っており、京セラの北米事業強化に大きな影響を与えるものとみられる。京セラ自体も国内より海外出荷が多いため、両社の相乗効果を発揮できれば、買収後の新生京セラは世界シェアに喰い込む可能性もある。
(2)キーワード
☆シャープが中国市場にAQUOSケータイ!!
「AQUOSケータイ」などを市場投入することにより、国内市場で成功したAQUOSケータイの展開が、中国市場でも有効かどうかに注目が集まる。
★現在は国内に集中のパナソニック モバイル!!
パナソニック モバイルコミュニケーションズは3G端末で海外展開を再始動させる計画であるものの、現在は国内市場でのトップ奪回を目指すことを優先している。
☆新生京セラの行方!!
京セラと三洋電機が2007年10月に、三洋電機の携帯電話事業譲渡に関して合意し、京セラが2008年4月までに買収を完了する。
(3)発刊日
2008年1月17日
(4)判型
A4版20頁
(5)発行
エムレポート
(6)販売
サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
(7)頒価
19,800円(別途消費税990円、合計20,790円)
(8)詳細URL
(PC版)
http://www.m-report.net/2008/maker07fh_global.htm
(Mobile版)
http://www.m-report.net/m/2008/maker07fh_global.html
(9)申込方法
上記URLよりお申し込みください。
(10)ニュース・リリースURL
http://www.m-report.net/news/20080117.htm
【【【エムレポート】】】
・設立:2003年3月
・代表者:大門 太郎
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