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「2005年度上期における国内出荷端末要覧」
〜12メーカ36機種94種類の端末が市場に投入〜


報道関係者各位

平成18年2月28日
エムレポート
http://www.m-report.net/


モバイル・マーケティング・レポートの企画・制作を行うエムレポートがこの度、2005年度上期に市場投入された携帯電話端末について調査し、レポートにまとめました。それを「2005年度上期における国内出荷端末要覧〜12メーカ36機種94種類の端末が市場に投入〜」と題し、ネットアンドセキュリティ総研株式会社から発行することになりました。

なお、販売はネットアンドセキュリティ総研株式会社(NS総研)「SHOP NS-Research」やインターネットコム株式会社「Online Research Portal」、株式会社データリソースへ委託も行っております。当方サイトでのご購入につきましては、「ご注文フォーム」がNS総研によるものとなります。


【【【調査内容】】】

(1)調査要約
 上期はシャープが8機種を投入
2005年度上期は36機種もの携帯電話端末が市場投入され、カラー・バリエーションも加えると合計94機種が市場に出回った。中でもシャープが8機種の端末を投入し、メーカ別シェアで第1位を獲得している。内訳はNTTドコモ向けが3機種、ボーダフォン向けは5機種となった。

 今後も折り畳み型端末投入は主流
一時期、多くの端末メーカが競って折り畳み型端末を市場投入していたが、最近では再びストレートやスライド型端末もみられるようになってきた。ただ、今後もメール利用が縮小傾向に進むとはみられず、大型液晶を搭載可能な折り畳み型端末の投入は2005年度下期以降も続くものとみている。

 上期の主流メイン液晶は約2.4/2.2インチ
上期における端末のメイン液晶画面の大きさは約2.4と2.2インチが主流となった。約2.5インチ以降の液晶も採用されているものの、上期は合計4機種と一部の端末に過ぎない。ただ、カシオ計算機は上期中に約2.6インチ液晶搭載の「W21CAU」「W31CA」を市場投入しており、他メーカに比べて液晶の大きさに強みをみせている。

 1インチ程度が主流のサブ液晶
サブ液晶に関しては、9機種の携帯電話端末が約1.1インチを搭載しており、約1.1インチが主流といえる。ただ、サブ液晶の大型化は約1.2インチが2機種、約1.5インチは1機種と進んでいない。一方、約1.0と0.9インチではそれぞれ4機種となっており、1インチ程度の大きさが暗黙の了解となっている状況だ。

(2)キーワード
☆折り畳み型端末は今後も主流!!
最近では再びストレートやスライド型端末もみられるようになってきたものの、今後も折り畳み型端末が主流となる見込みだ。

★メイン液晶は約2.4インチが主流!!
2005年度上期におけるメイン液晶画面の大きさは約2.4と2.2インチが主流となった。

☆サブ液晶は1インチ程度が主流!!
サブ液晶は9機種の携帯電話端末が約1.1インチを搭載している。

★外部メモリはminiSDに軍配!!
上期には23機種の携帯電話端末が外部メモリにminiSDメモリ・カードを採用した。

(3)発刊日
2006年2月28日

(4)判型
A4版30頁+付録(Microsoft Excelファイル)

(5)発行
エムレポート

(6)販売
ネットアンドセキュリティ総研株式会社

(7)頒価
20,000円(別途消費税1,000円、合計21,000円)

(8)詳細URL
(PC版)
http://www.m-report.net/2006/handset05fh.htm
(Mobile版)
http://www.m-report.net/m/2006/handset05fh.html

(9)申込方法
下記URLよりお申し込みください。

(10)ニュース・リリースURL
http://www.m-report.net/news/20060228.htm


【【【エムレポート】】】

・設立:2003年3月
・代表者:大門 太郎
・事業内容:モバイル・マーケティング・レポート「mレポート」の企画/制作/発行
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・連絡先:〒184-0012 東京都小金井市中町2-11-26-111
・電話番号:070-5459-0676(PHSの方へお願いします)/042-387-0566
・E-Mail:tarod@m-report.net


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