「端末メーカ各社の海外動向−2004年度通期−」
〜期初予測を大幅に下回った2004年度通期の海外出荷〜 |
報道関係者各位
平成17年6月21日
エムレポート
http://www.m-report.net/
モバイル・マーケティング・レポートの企画・制作を行うエムレポートがこの度、2004年度下/通期における端末メーカ各社の海外動向について調査し、レポートにまとめました。それを「端末メーカ各社の海外動向−2004年度通期−〜期初予測を大幅に下回った2004年度通期の海外出荷〜」と題し、ネットアンドセキュリティ総研株式会社から発行することになりました。
なお、販売はネットアンドセキュリティ総研株式会社(NS総研)と株式会社データリソースへ委託しております。当方サイトでのご購入につきましては、「ご注文フォーム」がNS総研によるものとなります。
【【【調査内容】】】
(1)調査要約
海外市場に注力するものの撤退も続く
現在、世界中の端末メーカから注目を浴びている中国市場は、日本メーカにとっても魅力的な市場といえる。京セラは2005年に2〜3機種の低価格帯端末を市場投入し、NECが中国市場での研究者増員と研究費増額を図り、パナソニック モバイルは4月に中国市場でSCMを導入した。しかし、東芝は中国市場での端末生産や販売事業を一時停止している。
一方、3Gや高機能端末が広まりつつある欧州市場では、いよいよ日本メーカの強みが発揮される。ただ、三菱電機は欧州子会社の解散及び清算を発表している。また、北米市場では京セラが現地子会社のCDMA方式端末生産設備や部品在庫などを売却した。なお、3大市場以外にも、すでにNECはロシア市場で2.5G端末の販売を開始している。
(2)キーワード
☆2004年度出荷は予測大幅減に!!
端末メーカ各社は2004年度通期に海外出荷の大幅増を見込んだものの、京セラやシャープを除いて微増や減少にとどまった。
★2005年度出荷は控えめな予測!!
端末メーカ各社とも2004年度の教訓を活かしてか、2005年度通期は堅実な予測を立てている。
☆東芝は中国市場から撤退!!
東芝が2005年4月に中国市場での携帯電話端末の生産や販売事業を一時停止したと発表し、今後は欧州市場の高機能端末に注力する。
★三菱電機も欧州市場撤退!!
三菱電機が2005年4月に携帯電話端末事業の業績改善見通しが立たないため、欧州子会社の解散に向けた清算手続きを開始することを決定した。
(3)発刊日
2005年6月21日
(4)判型
A4版26頁
(5)発行
エムレポート
(6)販売
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
(7)頒価
15,000円(別途消費税750円、合計15,750円)
(8)詳細URL
(PC版)
http://www.m-report.net/2005/maker04_global.htm
(Mobile版)
http://www.m-report.net/m/2005/maker04_global.html
(9)申込方法
下記URLよりお申し込みください。
(10)ニュース・リリースURL
http://www.m-report.net/news/20050621.htm
【【【エムレポート】】】
・設立:2003年3月
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