|
「基地局関連メーカ各社の動向−2003年度通期−」
〜3Gエリア拡大が順調な事業者、基地局売上が縮小するメーカ〜 |
報道関係者各位
平成16年8月10日
エムレポート
http://www.m-report.net/
モバイル・マーケティング・レポートの企画・制作を行うエムレポートがこの度、2003年度下期における基地局関連メーカ各社の動向などについて調査し、レポートにまとめました。それを「基地局関連メーカ各社の動向−2003年度通期−〜3Gエリア拡大が順調な事業者、基地局売上が縮小するメーカ〜」と題し、ネットアンドセキュリティ総研株式会社から発行することになりました。
なお、販売はネットアンドセキュリティ総研株式会社へ委託しておりますので、ご購入は当方サイトもしくは、ネットアンドセキュリティ総研株式会社の販売サイトでお願いいたします。
【【【調査内容】】】
(1)調査要約
3Gエリア展開を進める事業者
NTTドコモとボーダフォンによる3Gサービス・エリアの拡大が進んでいる。KDDIのCDMA2000 1x方式とは異なり、W-CDMA方式サービスはゼロからのエリア展開となったが、2004年度にはPDC方式基地局数を凌駕するものとみられる。また、KDDIはCDMA2000 1xEV-DO方式サービス「CDMA 1X WIN」開始以外に、1x方式エリアの拡充や通話品質向上を目的に、基地局などの新設/増設を実施した。
海外展開や基地局の小型化を進めるメーカ
国内事業者による3Gエリアの拡大が進んでいるものの、基地局メーカ各社の売上高自体は大きく伸びていない。最大手とされるNECの場合、前年同期比ベースで縮小傾向が続いており、2003年度通期では前年同期比14.0%減となる3,182億円にとどまっている。しかし、今後は海外市場における3Gサービス開始により、海外展開が売上に大きく貢献するものとみられる。
3Gエリア拡大の恩恵を受けた工事会社
一方、2003年度下期は多くの基地局工事会社の売上高が、移動体通信工事事業で増加ないし微減の結果となった。携帯電話事業者各社による3Gエリアの拡大により、工事会社各社の移動体通信工事事業は恩恵を受ける格好となっている。ただ、2004年度は横ばいないし微減を予想する工事会社も多い。
(2)キーワード
☆3Gエリア化が進む事業者!!
エリアありきの携帯電話サービスでは、携帯電話事業者各社が積極的に3Gエリアの拡大や充実を進めている。
★海外に期待するメーカ!!
メーカ各社の基地局事業は伸び悩んでいるが、今後は海外市場における3Gサービス開始に期待がかかる。
☆多くが売上増の工事会社!!
2003年度下期は多くの基地局工事会社の売上高が移動体通信工事事業で増加ないし微減の結果となった。
(3)発刊日
2004年8月10日
(4)判型
A4版34頁
(5)発行
エムレポート
(6)販売
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
(7)頒価
20,000円(別途消費税1,000円、合計21,000円)
(8)詳細URL
(PC版)
http://www.m-report.net/2004/bts03.htm
(Mobile版)
http://www.m-report.net/m/2004/bts03.html
(9)申込方法
下記URLよりお申し込みください。
(10)ニュース・リリースURL
http://www.m-report.net/news/20040810.htm
【【【エムレポート】】】
・設立:2003年3月
・代表者:大門 太郎
・事業内容:モバイル・マーケティング・レポート「mレポート」の企画/制作/発行
・取扱商品:mレポート
・URL:http://www.m-report.net/
・連絡先:〒184-0012 東京都小金井市中町2-11-26-111
・電話番号:070-5459-0676(PHSの方へお願いします)/042-387-0566
・E-Mail:tarod@m-report.net
【【【この件に関するお問い合わせ】】】
・連絡先:〒184-0012 東京都小金井市中町2-11-26-111
・電話番号:070-5459-0676(PHSの方へお願いします)/042-387-0566
・担当者:大門 太郎
・E-Mail:tarod@m-report.net
|