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「携帯電話事業者各社の海外動向−2003年度通期−」
〜技術供与を進めるドコモに、国際ローミング先を拡大する2社〜


報道関係者各位

平成16年7月23日
エムレポート
http://www.m-report.net/


モバイル・マーケティング・レポートの企画・制作を行うエムレポートがこの度、2003年度下期における携帯電話事業者各社の海外動向などについて調査し、レポートにまとめました。それを「携帯電話事業者各社の海外動向−2003年度通期−〜技術供与を進めるドコモに、国際ローミング先を拡大する2社〜」と題し、ネットアンドセキュリティ総研株式会社から発行することになりました。

なお、販売はネットアンドセキュリティ総研株式会社へ委託しておりますので、ご購入は当方サイトもしくは、ネットアンドセキュリティ総研株式会社の販売サイトでお願いいたします。


【【【調査内容】】】

(1)調査要約
 今後はアジア市場に注力化するドコモ
これまでのNTTドコモにおける海外戦略は海外事業者への資本参加と同時に、「iモード」やW-CDMA方式の採用を促す方針となっていた。しかし、たび重なる海外事業者の株価急落により、現在では出資を伴わない形で海外事業者へiモードの技術供与を進めている。今後も技術供与を進めることで利用料収入などを確保し、将来的にはiモード関連の提携をW-CDMA方式サービスにまで拡大させ、端末など資材の共同調達なども検討していく。また、対象となる地域も欧州市場はもとより、今後はアジア市場も中心に据える意向だ。

 CDGや米QUALCOMMとの共同展開を図るKDDI
KDDIはNTTドコモのように多額の資金を投下し、自社のみで海外展開することは困難な状況にあるものとみられる。そのため技術推進団体のCDMA Development Groupや米QUALCOMMと共同展開することによって、各国のCDMA方式事業者との連携を図る考えだ。それに伴い、「GLOBAL PASSPORT」対応エリアを拡大していく。なお、CDMA方式陣営の課題となっている欧州市場への展開は、プラスティック・ローミング導入やCDMA2000 1x/GSM方式デュアル・モード端末の市場投入で解決する方針とされる。

 デュアル端末を投入済みのボーダフォン
英Vodafoneを親会社に持つボーダフォンは国際ローミングに関し、他事業者に比べて有利な立場にある。市場投入の延期が続いたものの、すでにW-CDMA/GSM方式デュアル・モード端末も投入されている。なお、海外版「Vodafone live!」が2004年3月末に750万を突破し、数年内にはボーダフォンのユーザ数さえ超えてしまう見込みだ。

(2)キーワード
☆出資から技術供与へ転換したドコモ!!
これまでの多額な海外投資損を教訓に、今後は数百億円以上の出資は鳴りを潜め、「iモード」やW-CDMA方式サービスの採用を進めていく。

★CDMA方式陣営と共同展開するKDDI!!
米QUALCOMMの製品展開に沿って、サービスを提供していると揶揄されるKDDIではあるものの、今後もCDMA方式陣営との連携は欠かせない。

☆英Vodafone Groupが強みのボーダフォン!!
ボーダフォンは英Vodafone Group各社が欧州各地でサービスを提供している強みがあり、すでにW-CDMA/GSM方式デュアル・モード端末も市場投入済みだ。

(3)発刊日
2004年7月23日

(4)判型
A4版27頁

(5)発行
エムレポート

(6)販売
ネットアンドセキュリティ総研株式会社

(7)頒価
15,000円(別途消費税750円、合計15,750円)

(8)詳細URL
(PC版)
http://www.m-report.net/2004/carrier03_global.htm
(Mobile版)
http://www.m-report.net/m/2004/carrier03_global.html

(9)申込方法
下記URLよりお申し込みください。

(10)ニュース・リリースURL
http://www.m-report.net/news/20040723.htm


【【【エムレポート】】】

・設立:2003年3月
・代表者:大門 太郎
・事業内容:モバイル・マーケティング・レポート「mレポート」の企画/制作/発行
・取扱商品:mレポート
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・連絡先:〒184-0012 東京都小金井市中町2-11-26-111
・電話番号:070-5459-0676(PHSの方へお願いします)/042-387-0566
・E-Mail:tarod@m-report.net


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・担当者:大門 太郎
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