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「基地局関連メーカ各社の動向−2003年度上期−」
〜基地局の小型化が後押し、上期は3G基地局の設置が進む〜 |
報道関係者各位
平成15年12月17日
エムレポート
http://www.m-report.net/
モバイル・マーケティング・レポートの企画・制作を行うエムレポート(代表:大門
太郎)が、2003年度上期における基地局関連メーカ各社の動向などについて調査し、レポートにまとめました。それを「基地局関連メーカ各社の動向−2003年度上期−〜基地局の小型化が後押し、上期は3G基地局の設置が進む〜」と題し、販売を開始しました。なお、販売は株式会社バガボンドへ委託しておりますので、ご購入は株式会社バガボンドの販売サイトでお願いいたします。
【【【調査内容】】】
(1)調査要約
上期のみで10,200局の増加
総務省によれば、2003年度上期における携帯電話基地局の設置台数は74,200局であったという。上期のみでNTTドコモの「FOMA」が2,400局、ボーダフォンの「Vodafone Global Standard(VGS)」は5,900局となっており、ボーダフォンの大幅な拡充が目立っている。なお、上期のみで合計10,200局が増加した計算だ。一方、基地局メーカの動向ではNTTドコモの「FOMA」向け基地局の小型化が進んでおり、NTTドコモの屋内基地局の設置展開を強力に後押ししていくこととなる。また、基地局工事会社では半数近くが通信設備建設関連事業で前年同期を下回っており、厳しい状況となっている。
下期も3G基地局の拡充が続く
2003年度通期における各社のW-CDMA方式基地局の設置計画ではFOMA基地局数が13,200局、VGS基地局数は16,000局となっている。なお、NTTドコモでは最終的に屋内基地局(Inbuilding Mobile Communication System:IMCS)を含め、合計20,000局のFOMA基地局を設置するものとみられる。一方、基地局メーカは日本市場での展開から海外市場向けへの展開に注力する傾向がみられ、端末メーカに続いて日本市場で培った技術やノウハウを活用できそうだ。
(2)キーワード
☆W-CDMA方式基地局の設置を進めた事業者!!
※NTTドコモやボーダフォンがこれまでにない速度で3G基地局の整備を進めている。
★基地局の小型化と海外展開を図るメーカ!!
※基地局の小型化を進め、国内市場で培った技術やノウハウの海外展開を進める。
☆厳しい時代に備えて体制を整えた工事会社!!
※NECシステム建設など今後の事業展開に向けた組織再編や事業統合が進んだ。
(3)発刊日
2003年12月17日
(4)判型
A4版28頁
(5)発行
エムレポート
(6)販売
株式会社バガボンド
(7)頒価
15,000円(別途消費税750円、合計15,750円)
(8)詳細URL
(PC版)
http://www.m-report.net/2003/bts03fh.htm
(Mobile版)
http://www.m-report.net/m/2003/bts03fh.html
(9)申込方法
上記URLよりお申し込みください。
(10)ニュース・リリースURL
http://www.m-report.net/news/20031217.htm
【【【エムレポート】】】
・設 立:2003年3月
・代 表 者:大門 太郎
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