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「3Gサービスの最新動向A−2003年度上期−」
〜1x方式の好調続くKDDI 次期FOMAに期待のNTTドコモ〜 |
報道関係者各位
平成15年11月5日
エムレポート
http://www.m-report.net/
モバイル・マーケティング・レポートの企画・制作を行うエムレポート(代表:大門
太郎)が、国内の第3世代(3G)携帯電話サービスにおける事業者の動向などについて調査し、レポートにまとめました。それを「3Gサービスの最新動向A−2003年度上期−〜1x方式の好調続くKDDI 次期FOMAに期待のNTTドコモ〜」と題し、販売を開始しました。なお、販売は株式会社バガボンドへ委託しておりますので、ご購入は株式会社バガボンドの販売サイトでお願いいたします。
【【【調査内容】】】
(1)調査要約
1x方式の好調とFOMAに普及の兆し
2003年度上期を過ぎ、国内の3Gサービス市場ではKDDIのCDMA2000 1x方式が優勢を誇っている。「パケット割」や「着うた」などのヒットが後押しした恰好だ。しかし、これまで勢いの出なかった「FOMA」も100万ユーザを突破し、ようやく普及の兆しをみせはじめた。ここに来てサービス・エリアや端末仕様も大きく改善され、パケット通信料がPDC方式よりも安価という認識が広まっている。一方、VGSはPDC方式では利用可能な「Vodafone live!(旧J-SKY)」や「写メール」が利用できないため、2社に大きく差をつけられた。
次期FOMAに期待するNTTドコモ
すでに全体ユーザの66.9%が1x方式のKDDIは今後もcdmaOneからの移行を推し進め、1x方式への完全移行を目指すものとみられる。CDMA2000 1xEV-DO方式「CDMA 1X WIN」の開始により、携帯電話端末利用限定の定額制データ通信サービス「EZフラット」の動向にも注目が集まる。一方、NTTドコモは2004年2月頃に満を持して次期「FOMA」を投入する。次期FOMAはPDC方式よりも後れがちであった端末仕様を逆転させ、今後のFOMA普及を促進させる役割を担う期待の新端末だ。また、ボーダフォンも2004年にはVGS端末の品揃えを拡大させ、PDC方式向けサービスも利用可能となる見込みとなっている。NTTドコモやボーダフォンの動きに伴い、ようやくW-CDMA方式の反旗が切って落とされる。
(2)キーワード
☆次期FOMAは高機能!!
期待が集まる次期「FOMA」は「QRコード」や外部メモリ、「Macromedia Flash」、「アバター」などに対応する見込みだ。
★定額制のEZフラット!!
携帯電話端末のみからの利用に限定されるものの、定額制データ通信サービス「EZフラット」が開始される。EZフラットの成功次第で、NTTドコモやボーダフォンが後発参入する可能性もあり、EZフラットの動向に目が離せない。
☆2004年に期待のVGS!!
ようやく「Vodafone live!」や「写メール」が利用できるVGS端末が市場投入される。2004年からVGS普及の第1歩がはじまりそうだ。
(3)発刊日
2003年11月5日
(4)判型
A4版27頁
(5)発行
エムレポート
(6)販売
株式会社バガボンド
(7)頒価
15,000円(別途消費税750円、合計15,750円)
(8)詳細URL
(PC版)
http://www.m-report.net/2003/3g2.htm
(Mobile版)
http://www.m-report.net/m/2003/3g2.html
(9)申込方法
上記URLよりお申し込みください。
(10)ニュース・リリースURL
http://www.m-report.net/news/20031105.htm
【【【エムレポート】】】
・設 立:2003年3月
・代 表 者:大門 太郎
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