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「中国における携帯電話市場動向−2003年上期−」
〜2003年末には2億6,000万の市場規模に達する中国市場〜 |
報道関係者各位
平成15年9月17日
エムレポート
http://www.m-report.net/
モバイル・マーケティング・レポートの企画・制作を行うエムレポート(代表:大門
太郎)が、2003年上期における中国の携帯電話市場の動向について調査し、レポートにまとめました。それを「中国における携帯電話市場動向−2003年上期−〜2003年末には2億6,000万の市場規模に達する中国市場〜」と題し、販売を開始しました。なお、販売は株式会社バガボンドへ委託しておりますので、ご購入は株式会社バガボンドの販売サイトでお願いいたします。
【【【調査内容】】】
(1)調査要約
毎月500万弱の純増を続ける中国市場
2002年11月末に2億を突破した中国の携帯電話市場の勢いが止まらない。現在もなお、毎月400〜500万の純増を獲得し、市場規模はますます巨大化している。2003年6月末時点で、China Mobileが1億5,484万のユーザを保有し、携帯電話事業者別シェアは66.0%となっている。一方、China Unicomは7,963万の34.0%のシェアを占め、若干ながらもChina Mobileからシェアを奪い取っている。
携帯電話端末市場においても、中国メーカの躍進が目立つ。従来、中国市場では米MotorolaやNokiaなどの海外メーカのシェアが高く、中国メーカは苦戦を強いられていた。しかし、上期における端末シェアでは、中国メーカが55.3%を占め、ついに海外メーカを逆転することに成功している。
年内にはいよいよ3Gにも動きが...
現在、中国市場の3GサービスはChina Unicomが提供しているCDMA2000 1x方式サービスが唯一のものとなっている。しかし、早ければ年内にも中国政府から事業者各社へ3G免許の交付がなされるものとみられ、いよいよ中国市場でも3Gサービスが本格的に提供されるようになる。
また、中国では他国と異なり、W-CDMAとCDMA2000 1x方式以外に、中国独自の方式であるTD-SCDMA方式も研究されている。たとえ中国のみの採用であっても、世界最大の市場である中国で普及が進めば、その規模は侮れない数値となりそうだ。
(2)キーワード
☆上り調子の事業者!!
China Mobileは2003年上期中に1,356万のユーザを獲得し、1億5,484万となった。一方、China Unicomも1,146万増となり、7,963万の規模へと成長している。
★上期は8,220万台を生産!!
2002年に30%であった中国メーカのシェアが、2003年内にも50%を突破するものとみられている。2003年上期の端末市場は中国メーカが55.3%と、半期ベースで初めて海外メーカを追い抜いた。
☆進むTD-SCDMA方式開発!!
2003年末に試作端末が開発され、2004年4〜5月頃には携帯電話向けチップ・セットも完成し、2004年末頃にTD-SCDMA方式商用端末が市場投入される計画だ。
(3)発刊日
2003年9月17日
(4)判型
A4版35頁
(5)発行
エムレポート
(6)販売
株式会社バガボンド
(7)頒価
20,000円(別途消費税1,000円、合計21,000円)
(8)詳細URL
(PC版)
http://www.m-report.net/2003/china03fh.htm
(Mobile版)
http://www.m-report.net/m/2003/china03fh.html
(9)申込方法
上記URLよりお申し込みください。
(10)ニュース・リリースURL
http://www.m-report.net/news/20030917.htm
【【【エムレポート】】】
・設 立:2003年3月
・代 表 者:大門 太郎
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