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「韓国における携帯電話市場動向」を販売開始
〜mコマースや1xEV-DO方式...日本の先を行く韓国市場〜


報道関係者各位

平成15年4月3日
エムレポート
http://www.m-report.net/


モバイル・マーケティング・レポートの企画・制作を行うエムレポート(代表:大門 太郎)が、韓国における携帯電話市場の動向や携帯電話事業者や端末メーカ各社の展開などについて調査し、レポートにまとめました。それを「韓国における携帯電話市場動向〜mコマースや1xEV-DO方式...日本の先を行く韓国市場〜」と題し、販売を開始しました。なお、販売は株式会社バガボンドへ委託しておりますので、ご購入は株式会社バガボンドの販売サイトでお願いいたします。


【【【調査内容】】】

(1)調査要約
日本とともにケータイ先進国となった韓国
韓国は日本と同様に携帯電話サービスのトレンドを牽引する国へと成長を果たし、今もなお韓国の携帯電話市場は急速な変化と発展を重ねている。ユーザ数は日本市場に比べて半数以下となるものの、提供しているサービスは日本市場を凌ぐものがある。事業者すべてがCDMA方式を採用している韓国では、世界に先駆けてCDMA2000 1x方式やCDMA2000 1xEV-DO(EVolution-Data Only)方式を開始している。また、韓国の携帯電話事業者はモバイル決済以外にも、GPS位置情報やVOD(Video On Demand)、オーディオ、動画撮影などの新サービスに積極的に力を入れている。

海外メーカを駆逐したSamsungとLG
韓国の携帯電話端末市場は当初、米Motorolaを中心にNokia、Ericssonなどの海外メーカが独占的な地位を築いていた。しかし、後発参入したSamsungElectronicsが1993年から本格的な営業展開を開始させたことにより、この状況に変化が訪れることになる。1994年8月には「Anycall」ブランドの投入とともに、営業展開の積極化も重なり、1995年7月には米Motorolaを抜き、市場のトップへと踊り出た。現在の端末メーカのシェアではSamsung Electronicsがトップに君臨し、第2位にLG Electronicsが位置し、完全に韓国メーカの支配する市場となっている。

(2)キーワード
☆SamsungやLGなど韓国メーカが大健闘!!
これまで韓国の携帯電話端末市場は米MotorolaやNokia、Ericssonなどの海外メーカが上位を占めていた。しかし、Samsung ElectronicsやLG Electronicsなどの韓国メーカが奮闘し、すでに韓国市場における海外メーカの地位は低い。

★飽和状態が接近、事業者は新サービスを続々!!
現在、韓国市場は3,200万を超える市場へと成長しており、普及率は66.7%と日本を凌ぎ飽和状態に近づいている。しかし、モバイル決済や1xEV-DO方式など事業者各社は積極的に新サービスを提供し、データ通信の普及を目指す。今やSamsung Electronicsは世界の端末市場でも3位に位置し、急激な成長をみせている。

☆2003年6月に010が登場、2004年には番号ポータビリティも!!
2003年6月から携帯電話の識別番号に「010」が登場する。情報通信部では2007年までに識別番号を010へ統一させる方針だ。また、2004年上半期からは番号ポータビリティ制度も導入し、携帯電話ユーザの利便性向上を図る。

(3)発刊日
2003年4月3日

(4)判型
A4版28頁

(5)発行
エムレポート

(6)販売
株式会社バガボンド

(7)頒価
15,000円(別途消費税750円、合計15,750円)

(8)詳細URL
http://www.m-report.net/2003/korea.htm

(9)申込方法
上記URLよりお申し込みください。

(10)ニュース・リリースURL
http://www.m-report.net/news/20030403.htm


【【【エムレポート】】】

・設 立:2003年3月
・代 表 者:大門 太郎
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・TEL:070-5459-0676(PHSの方へお願いします)/03-3899-4916
・E-Mail:tarod@m-report.net


【【【この件に関するお問い合わせ】】】

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