「端末メーカ各社の国内動向−2007年度通期−」

【要約】
単独首位のシャープ時代続く
2007年度通期における携帯電話端末の国内出荷台数は、シャープがパナソニック モバイルコミュニケーションズや富士通、東芝を大きく引き離した。

すでに第2位のパナソニック モバイルとは約600万台と、2倍程の差をつけている。

一時期、低迷していたパナソニック モバイルと日本電気(NEC)も現在では回復傾向にあり、今後はシャープを追いかける。

また、富士通も「らくらくホン」の好調を背景に、端末メーカとしての存在感を現しはじめている。

【キーワード】
☆単独首位のシャープ!!
2007年度通期はシャープがパナソニック モバイルコミュニケーションズや富士通、東芝を寄せつけず、国内最大手メーカの座を維持した。

★通期出荷は約5,000万台!!
2007年度通期の国内出荷は前年同期比5.2%増の4,955万台と、5,000万台にはとどかなかった。

☆通期投入は140機種!! 
携帯電話事業者各社は携帯電話番号ポータビリティ(MNP)制度導入以降、これまでにないほどの機種数を市場投入している。現在もなお、こうした状況は続いており、機種数の拡大に歯止めがかかっていないのが現状だ。

★2008年度通期見込みは7%減の4,600万台出荷!!
2008年度通期は前年同期比7.2%減の4,600万台を見込む。しかし、すでに上期中から出荷台数の低迷が続いており、4,600万台を下回る可能性も高い。

正式版からの抜粋を含め、いろいろと本レポートをご紹介させていただきましたが、ご興味のある方はご購入いただければ幸いです。

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なお、目次/図表はPC版に掲載しています。

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