「着信メロディ市場の動向と今後の展望4」
【要約】
開始以来初の前年割れになった着信メロディ市場
これまで拡大傾向であった着信メロディ市場が2005年に縮小に転じた。
すでに着信メロディ系市場の動向は着信メロディから「着うた」系へと需要が流れており、2005年はこうした傾向に拍車がかかった恰好だ。
着うた/着うたフル市場は前年比3倍に急成長
一方、「着うた」「着うたフル」市場は勢いを増している。
携帯電話サービス自体も2Gから3Gサービスへの移行が高まり、パケット定額制サービスの普及やデータ通信速度の高速化も追い風となった。
事業者と他企業との端末共同開発進む
「着うた」「着うたフル」の人気が高まる中、携帯電話事業者3社も音楽配信サービスに対する取り組みを進めている。
すでにKDDI(au)はソニーと「Walkman」ブランドの携帯電話端末「ウォークマン ケータイ W42S」を共同開発して市場投入した。
【キーワード】
縮小化する着信メロディ市場!!
3Gやパケット定額制の普及、データ通信速度の高速化に伴い、「着うた」「着うたフル」への移行が進んだ。
着うた系市場は拡大傾向!!
着信メロディから「着うた」「着うたフル」への移行が進み、着信メロディ市場の半分にまで成長している。
MNP導入で市場が活性化!!
MNP導入により、相当数存在するものとみられるコンテンツ利用者におけるスリープ会員の再構築が想定され、着信メロディ系市場の活性化につながる。
正式版からの抜粋を含め、いろいろと本レポートをご紹介させていただきましたが、ご興味のある方はご購入いただければ幸いです。
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