「小霊通の最新動向4-2004年上期-」

【要約】
上期で1800万の純増
2004年上期における「小霊通」市場は月間平均約300万の純増を記録した。

特に1〜3月は同330万の純増を継続し、同期間のみでの純増数で約1,000万となっている。

それに伴い、小霊通は上期のみで1,800万の純増ユーザ数を獲得し、大幅な市場規模拡大に成功している。

通期純増で過去最高
上期の加入動向は過去最高を記録したものの、下期には落ち込みをみせるものとみられている。

ただ、それでも月間平均200万程度の純増が見込まれ、下期純増は約1,200万が予測される。

それに伴い、通期では3,000万という日本のPHS市場では実現不可能な年間純増を記録する見込みだ。

【キーワード】
上期純増は1,800万
2004年上期は月間平均純増が300万を達成し、上期合計で1,800万となった。

下期純増が縮小傾向
上期が好調であった反面、下期は純増傾向が落ち込むものとみられる。

通期純増は過去最大
下期が落ち込むものの、上期の好調を受けて通期は過去最高となる。

【2.ユーザ数の推移と予測(2001年〜2006年)】
上期は大幅急増
2004年上期における「小霊通」ユーザ数が急増した。

情報産業部によれば、第1四半期(1〜3月)のみで1,000万の増加を記録し、2004年3月末時点で累積ユーザ数は4,800万になったという。

また、第2四半期(4〜6月)でも800万のユーザを獲得しており、上期のみで1,800万の純増を獲得している。

それに伴い、当初、囁かれていた小霊通が3年以内に市場から消え去るという声を覆す結果になった。

正式版からの抜粋を含め、いろいろと本レポートをご紹介させていただきましたが、ご興味のある方はご購入いただければ幸いです。

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